正月病
体調不良が2週間以上続くと正月病の疑いがあると言います。
ヤフーニュースから抜粋させていただきました。
東京・京橋の原井クリニックの院長で精神科医の原井宏明さんに、「正月病」と呼ばれるこうした症状について聞きました。
年末年始に憂うつな気分になる「正月病」だけでなく、「五月病」「ブルーマンデー」「サザエさん症候群」など、季節や時期にあわせて心身の不調に名称を付けることは珍しくありませんが、いずれも正式な病名ではありません。
自己愛に満ちた空想にふける「中二病」、子どもが巣立った後に空虚感に襲われる「空の巣症候群」などは、ライフサイクルにあわせた気分の変化としてよく知られています。
原井さんは、「正月病」は日照時間が短く、冷え込みが厳しい冬に起因する症状だと指摘します。「動物が冬眠をするように、寒い季節になると、活動が鈍くなったり、こもりがちになったりするのは自然な反応です」。
年末年始の暴飲暴食や生活リズムの乱れによる不調であれば、徐々に“平常モード”へ切り替わるはず。毎年のように、「この時期になると決まって気分が優れない」というのであれば、それは、いわゆる一過性の「正月病」と判断できます。
ただ、気をつけなければいけないのは、不調の原因がほかにある場合です。「いつもはそうでもないのに、今年に限って特にひどい」という状態に陥っていたら、うつ病やほかの病気が疑われます。原井さんは「脳梗塞、ホルモンの異常、更年期障害などが原因となることもありますので、2月ごろまで不調が長引くようであれば病院を受診したほうがいいでしょう」とアドバイスします。
そう言えばと思い当たる節もあるような気がします。本来の生活習慣に戻すことも大切ですが、緊張したカラダを弛めることも1つの方法と考えます。和屋の無痛の施術でカラダリセットしませんか。お気軽にご相談ください。
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