不定愁訴の回復
不定愁訴とは明確な原因がないのに、肩こり・目まい・腰痛など体の不調を訴えること。
頭痛や身体のダルさ、睡眠障害などの症状などもあり、病院で診察しても原因がハッキリしない症状です。
先日、高校3年生が来院されました。
お母さんは不定愁訴ではないかと同行されました。
施術してみると驚くべき全身のこわばりでした。
部活動も引退して運動による筋肉痛ではありません。
コロナ禍の進路、受験、運動量の激減など、いろいろなことが重なり心のキャパを超えてしまったようです。
過ごしやすくなったこのタイミングで出ることが多く、交感神経と副交感神経のスイッチングができなくなっています。
施術後は少し楽になったようで、表情も少し柔らかくなっていました。目の充血もなくなってきたのは、筋肉が弛み血流が良くなったからだと考えられます。
これからの受験期は座る時間が長くなり、カラダがこわばり肩こりや腰痛も多くなります。
高校生でも症状が重くなる前に和屋の施術はおススメです。
お気軽にご相談ください。
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