「健康は姿勢から」を邁進してまいります。
カラダを意図的に使うことが大切な時代になりつつあります。
1980年代、私が教育に携わり始めた頃は、子どもは外で遊ぶ習慣がまだありました。外遊びはカラダをいろいろ使うので、カラダの発育発達に役立っていたと言えます。
しかしながら、ファミコンなどゲームが流行り始めるとカラダを動かすことは激減し、座ってばかりの生活がほとんどとなりました。塾通い、競技スポーツへの参加はカラダの使い方も偏りがちとなりケガやスポーツによる障害も少なからず増えたと言えます。
遊びが多ければ、動かしていくうちにカラダの使い方を体得し、姿勢も本来のものにリセットされたはずです。
和屋に施術に来る小学生や中学生、高校生で競技の特性によるカラダの歪みはチームの強さにかかわらず起こります。現在、食育や歩育などの幼児教育が行われるようになっています。
子供から大人まで、生活様式や仕事も大きく変わりつつある中、多くの大切なことがありますが、身体の使い方の基本でもある姿勢は人として行動するには避けて通れない重要なことだと捉えています。
痛みや不調は姿勢との関わりが大きく影響していると考えているので「健康は姿勢から」をモットーにしています。皆さまの健康な生活を応援できるよう邁進していきます。
0コメント