経験という勘の指導

かほく市の小学校4年生は「器械運動交換会」が6月にあります。それに向けて授業や放課後に器械運動の時間が多くなります。今年は2校から依頼されています。

器械運動の特性から、日常生活の中にはない動きは、なかなかできないのが当たり前と考えます。

基本的に指導は現状を把握した上で、計画的に行うのが重要であることは百も承知です。しかしながら、そのような時間がないので、経験という勘を大切にしています。
担任の先生の意向、子供たちの現状を短時間で情報収集し、この1時間、さらに最終的な状態をイメージして、最善の内容で進めていきます。

説明の時間をなるべく少なく、運動量の確保は毎回の課題となっています。
今回は、放課後の時間で集中力が切れるかと思いましたが、子供たちの目が輝いていて、それに乗せられていい雰囲気で、楽しい時間となりました。

アドバイスにより動きが見違えるように良くなると、的確に伝わったことを実感します。なによりも嬉しい瞬間でもあるわけです。
次の授業が楽しみです。

若い先生も数名見学に来ていました。参考になるかわかりませんが、刺激になれば幸いです。

からだ回復処 和屋-かほく市の整体院

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