チームから学ぶこと
高校バスケットボール部の女子チームに関わらせてもらって約3年半、高校総体の1回戦突破ができませんでした。昨日ようやく達成しました。しかも延長戦の勝利は感動しました。
練習量や試合数は他チームよりは圧倒的に少なく、私も週2回程度の関わりでした。公式戦で勝つことは厳しいことは百も承知です。しかし公式戦で勝ちを知らずに高校の部活を終わらせることは心苦しかったです。
だからこそ
選手主体のチームづくりを目指してきました。
練習時間や経験が少なくてもチームとしてどんな可能性があるのか、練習で1人ずつ考え行動できるチームであってほしいと願っていました。
自分自身、もっとできることがあるのではないかと何度も自問自答し、顧問の先生とも話し、また、選手にも問いかけたこともあります。
それでも3年生が中心となり、なんとか試合ができるチームになりました。強豪校との差は歴然としいて未熟ではありますが、1人ひとりの伸びしろは大きかったと思います。
2回戦は大差となりましたが、立ち向かう姿に心震えました。きっといい経験になったことと思います。
そう言う私も良い経験をさせていただき、本当に感謝です。まだまだ学ぶべきことはたくさんあります。今後ともよろしくお願いします。
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